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2018.12.30

冬の鍋パ、何鍋にするか迷ったら…食材の効能で選んでみませんか?

漢方アドバイザー・国際中医薬膳師の大木さと子が、東洋医学の視点から仕事をする女性を元気にする情報をお届けします! 今回はお鍋の食材についてのお話。

大木さと子 国際中医薬膳師

冬、みんなで家に集まるなら鍋を囲む「鍋パ」が定番! 食材を煮込むだけの手軽さと、野菜をたっぷり食べられるのもいいですよね。冬の間に何度も作りたい鍋ですが、今日は何の鍋にしようか? 迷った時に食材の効能で選んでみるのはいかがでしょうか。

人気鍋の主要食材の効能は? 薬膳的視点でご紹介!

定番の「寄せ鍋」

寄せ鍋

食材に決まりはありませんが、外せないのはやっぱり「白菜」では? 冬に甘みの増す白菜は、熱を下げ、喉の不調を和らげるなど風邪の予防にも効果的。また、胃・大腸・膀胱などに留まった余分な熱を便で排出する作用もあるので、食べ過ぎが続いてお腹が張っている人にも。

不動の人気「すき焼き」

すき焼き

白ご飯とのマッチングは最強! いいお肉が手に入ったらやっぱりすき焼きですよね。「牛肉」は血を補い、体力と気力をアップさせてくれるパワー食材。年末に向けて忙しさを駆け抜けたい! という人に。ただし消化にやや時間がかかるので、消化不良が続いている人は食べ過ぎに注意を。

テンションの上がる「しゃぶしゃぶ」

しゃぶしゃぶ

牛肉の効能は上記に挙げたので、ここでは「豚肉」の効能を。牛肉と同様に血と気力を補う作用がありますが、豚肉には体を潤してくれる効果も。空咳が出たり肌が乾燥したりと、潤い不足を感じる時は、お肉は豚肉をチョイス。

シメまで楽しみたい「キムチ鍋」

キムチ鍋

辛いもの好きならキムチ鍋。食べたらすぐにポカポカとあったまるのは、いうまでもなく「唐辛子」によるもの。唐辛子はお腹を温め、寒さを散じ、胃の機能を高めます。胃が冷えていたり、体がこわばっていたりと寒さによる不調が続いている場合はぜひ。ただしこちらも、胃が荒れていると感じている時には控えめに。

鶏肉の旨味たっぷり「水炊き」

水炊き

鶏肉の出汁を存分に味わえるシンプルな味付けの水炊きは、疲労時や体調が弱っている時にもオススメ。サムゲタンに代表されるように、「鶏肉」には気力を補い、胃を元気にしてくれる作用があります。疲れている時や、やる気を出したい時にピッタリ。シメは雑炊で、白米の気を補う作用もプラス。

コクがあって人気の「豆乳鍋」

豆乳鍋

イソフラボンなど女性は積極的にとりたい栄養素が多い大豆ですが、「豆乳」には気管支の渇きを潤したり、貧血や低血圧を改善するなど、冬に嬉しい効果が。体の水分不足を補って体調を整えてくれます。潤い不足による便秘にも。

他にも沢山の鍋がありますが、こんな風に食材によって選んでみるのはいかがでしょうか?

大木さと子

国際中医薬膳師・漢方アドバイザー。日本中医学院(旧・国立北京中医薬学大学日本校)卒。よく食べよく飲むOL。ふだんメシをアップするにて、薬膳の情報も発信中。

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